傷を埋めて艶を出す
ハードロックコーティング
できる限り塗装を磨かずに愛車を美しく保ちたい方に最適なメニューです。
乱反射やくすみの原因となる微細な傷を埋め、ポリマーコーティングで包み込むことで、美しい艶を取り戻すことが可能です。
中～大サイズの傷やシミは残りますが、微細な傷が消えるため、新車はもちろん、特に経年車の美観アップには効果的です。
ポリマーコーティングの特徴として、塗膜に浸透しやすい厚めの被膜を形成することが挙げられます。
コーティング成分が微細な傷に馴染み隠蔽する特徴があることから、ごく僅かな研磨でも美しい艶を得ることが出来ます。
車を美しく見せることに長けているポリマーコーティングですが、エシュロンのガラスコーティングと比べると被膜は柔らかいため、どうしても被膜寿命は短くなります。
しかし、塗装面の代わりにダメージを負った古い被膜の除去作業が容易になるというメリットもあるため、数ヶ月から半年毎にメンテナンス、または再コーティングを行うことで、長期間美しい状態を維持できます。
使用するコーティング剤は2種類をご用意しています。
しっとりとした艶と傷の隠蔽力が特徴の「ハードロック スーパーペイントシーラント Ｇタイプ」、深みのある艶と撥水力が特徴の「ハードロックライト」。
お好みに応じてお選び頂けます。
コーティング剤
「ハードロック スーパーペイントシーラント Gタイプ」
超微粒子重合アミドポリマー樹脂を主成分とし、塗装への高い浸透性を持つため防汚性と耐久性に優れています。ホワイト車における水垢の固着を軽減し、濃色車でのしっとりとした光沢感も実感できます。
「ハードロックライト」
ハードロックライトは、美しい撥水性と優れた作業性を両立した、これまでに無い新しいジャンルのハイブリッドガラス系ポリマーコーティング剤です。緻密なガラス系レジンが深みのある光沢と保護効果を確立し、特殊ポリマーレジンが美しい撥水性能を生み出す３Dハイブリッド構造を採用した全く新しい処方の製品です。
作業の流れ
基本となる作業の流れは以下の通りです。
このほか行程の途中で細かな作業も発生します。
作業時間の目安は1日～2日です。
- タイヤ、ホイール、下回り洗浄
- ボディの手洗い洗車 → 汚れの状態に合わせたケミカルを使用します。
- 鉄粉・異物除去 → ザラザラ、ブツブツを取り除きます。
- 水切り
- マスキング → ゴムや樹脂素材の保護。
- *傷埋め研磨
- コーティング剤の塗り込み
※傷埋め研磨
特殊アクリル樹脂を配合した超微粒子コンパウンドで下地を整えます。
可能な限り薄く磨きながら、微細な傷に特殊アクリル樹脂が入り込んで架橋結合することで傷を埋める効果があります。
（微細な傷を処理しながら艶出しするのが目的のため、目立つ傷やシミは残ります）
価格表
価格について
車両クラスについて
- クラスA 7.6未満
- クラスB 7.6以上8.5未満
- クラスC 8.5以上10.5未満
- クラスD 10.5以上12.0未満
- クラスE 12.0以上13.5未満
- クラスF 13.5以上15.5未満
- クラスG 15.5以上
- クラスA
- クラスB
ライト ￥41,600（￥21,800）
- クラスC
- クラスD
例 プリウス ヤリスクロス ノート マツダ2 ロッキー ソリオ
Ｇタイプ ￥48,200（￥25,700）
ライト ￥50,200（￥27,700）
- クラスE
- クラスF
- クラスG